80%
この数字、なんだと思いますか?
自分の声にコンプレックスを持っている、もしくは自分の声が嫌いな人の割合なんだそうです(一般社団法人感動ヴォイス協会)
もっとも、発声を学びたい人へのヒアリングですからある程度高い数値になるのは致し方ないのかも知れません
それにしても異常な高さです
ネットインフラの急速な進化に伴い、オウンドメディアを活用し発信する機会が増えてきました
企業にて広報を担当していなくても個人で情報を簡単に発信出来ますから、特に文字情報以外のSNS 例えばYouTubeやポッドキャストなどのネットラジオを発信することにより、自分の声を客観的に聞く機会も格段に増えています
SNSを通じて発信しなくても、日々の生活の中で ”喋らない”という人はそう多くないのではないでしょうか
仕事場でのコミュニケーション・会議・プレゼンなど、話す機会を避けることが困難な位です
でも80%!自分の声が嫌いかコンプレックスを持っているのですからこれは大問題です。。。
そういえば、2018年の内閣府の調査結果も衝撃的でした
13歳から29歳までを対象に行った「自己肯定感」の国際比較調査の結果でした
アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・スウェーデン・韓国などは全て70%を超えていたのに対し、日本はもっとも低い45.1%だったのです
なぜ、ここまでに低いのでしょうか?
様々な理由が考えられます
1.誉められない 2.認められない 3.個より集団行動を求められる(同調)
これらの大変な問題なのですが、もう一つの理由として”声”があるのかも知れません
令和の今は、みんなが自分のプロデューサーです。声に自信がなければ直せばいいんです
そして、声は改善されます!
自分の声質を知ることは、とても大切です!それは自分の特性を知るのと同じ位大切なのではないかと思います
声質を知った上で、何を改善したいのか?自分の声は相手にどう伝わるのか?
コンプレックスを克服できれば、大きな自信につながります!
後悔するなら先づはやってみる!