クライアント様とのヒアリングの中で多く聞かれることの一つに、フィードバックの悩みがあります
特に、1on1フィードバックについては悩みをお持ちでいらっしゃいます
曰く。。。
「ゴールイメージを持って臨んでも、思ったような展開に進まないのですが・・・」
「最初の声掛けがよくわからないので、なんか微妙な空気感の中でこれをやる意味に疑問しかないんです」
「フィードバックの方法について、マニュアルがあるわけではないですし教わってもいないのでどうしたら良いのか手探りで、、、効果がないならやめようかという意見も社内にはありまして」
1on1 feedback
フィードバックを行う場面は様々でしょうから、定型があるわけではありません
人事効果のフィードバックであったり、業務遂行上のフィードバックであったり、ブレスト時のフィードバックであったり・・・研修時や研修後のフィードバックであったりもするかもしれません
特に1on1、即ち1対1で行うフィードバックでは立場や関係も大きく影響しますので より慎重に行う必要があります
今回は学びの後のフィードバックを建設的に行う為の前提と6箇条をお伝えいたします
前提「フィードバックは双方向であることを忘れてはいけない」
解説:コミュニケーションはシーソーバランスであることが前提。バランスが崩れた瞬間に効果は期待出来なくなることを忘れないようにしましょう
建設的なフィードバックを行うための6箇条
①個人的な批判をしない
②事前に準備する
③(他人との)比較しない
④前向きにフィードバックを受け止める
⑤過剰に自己防衛しない
⑥忍耐力を持つ
非常に上手くいくフィードバックとは、コミュニケーションと相互理解が前提条件です
コミュニケーションは、キャッチボールです。
ドッジボールや水球のようになっていないか、振り返ってみましょう!
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水球のゴールシーン
※弊社ではピア・トゥ・ピア学習(同等の立場同士の学習)を基本としております