明日から10月!今年も残すところ3か月となりました!
コロナ禍の影響が出始めた2019年12月末から、時間の流れ方が一段と早くなったように感じています。特に3月中旬から5月末まではコロナ関連で手を打たなければならない課題が山積しており、振り返ってみると毎日が時間勝負であり綱渡りでした。
緊急事態宣言措置が出され、営業自粛をするか否かを迫られた4月上旬。
未病ケアをコンセプトにしているお店であるため、休業することを決定したものの、休業期間の4月13日から5月6日、先が見えない恐怖と諦めからなる変な高揚感に包まれ、毎日が睡眠不足でした。
そして、5月7日~の営業再開!
この日は、新規開業の時に味わう感動以上に嬉しかったです。
営業再開をお待ちいただいていたお客さまとの会話に何度もホロリとしながら、この時ほどBtoCをやってて良かった!と思った日はありません。
この日以降予約がパンパンになりましたが、トリマーさん達のお蔭で全力疾走で6月上旬まで駆け抜けることが出来ました。本当に嬉しかったです
・・・お客さまの来店サイクルがリセットされた営業再開後のひと月半、緊急事態宣言措置は解除されたものの一向に収束しない新型コロナ。
7月は、今年2月以来久しぶりに昨年実績を超えたものの8月はコロナ騒動以来続いているホテル不振が感染拡大の状況下回復するわけもなく、まんまホテル関連の売上が昨対10%未満の実績と大幅にダウンし、昨年実績を超えられませんでした。
何度かブログにも書いてきましたが、心理不況と生活様式の変化が日一日と大きくなってきていると感じ始めたのもこの頃です。
私の中でモヤモヤとしていたある思い(仮説)が大きくなり この時以降お客さまの来店動向(特に、新規顧客さま・離反顧客さま)に今まで以上に注視することになります。
それは何か?
①クラスター別来店頻度の変化は?
②居住地別離反動向と新規顧客動向は?
③町丁目別居住地の同月昨対や同期間推移は?
今回のタイトル、『ghostを捕まえろ』とは、
来店顧客の変化要因の事です。
「見えているようで見えない、ありそうでなさそうで・・・」だからghostというわけです。
通常であれば兆候が見れます。今回は「通常兆候+コロナの影響」となります。
顧客囲い込みや新規獲得をするにしても、原因をある程度特定していなければ もしくは想定課題を決めていなければ無駄な労力と金をかけることになります。
Googleビジネスや他検索サイトのデータに変化はないか?曜日や時間に変化はないか?
結果
【限りなく事実と思われる事⇒2つ】と【仮説:行政データを用いるためすぐに見えない】がみえました。今は対応施策とその反応検証中です。
どうなるかはわかりません、でもいつまでもコロナのせいにはしたくありませんし 待っていられるほどの状態でもありません。
それであれば、ビジネスモデルの再構築でも常識外れの施策であっても過去のダメだったこともひっくるめて先ずはやってみる事!
少しづつ結果が出てきています!またこの場を借りてご報告させて頂けるかと思います!