👀放任でも管理でもない、“見守る育成”の極意

―「口を出さない」ことと「手放していない」ことのちがい、わかりますか?


📌「干渉しない」=「任せている」ではない

「信じて任せてるから」――と、何も言わずに見守る上司。
でも、それって本当に“育成”でしょうか?

🔹困っていても声をかけられない
🔹失敗を報告しづらい
🔹“評価されない放置”と感じてしまう

…こんな状態では、若手は「見捨てられている」と感じてしまいます。


🧭“見守る”とは、「適切な距離感で関心を持ち続ける」こと

育成において重要なのは、
「過干渉」でも「無関心」でもなく、関係の中で“安心”をつくることです。


🗣見守る育成の3つの「ま」

①「間(ま)」をあける

すぐに答えを与えず、本人が考える時間を意図的につくる。
→「今どう考えてる?」「なぜその方法に?」と“問い”で導く。

②「魔(ま)」をつくらない

関係性の中に不安や誤解(魔)を生まないよう、こまめな声かけを。
→「大丈夫?気になってることない?」の一言が、安心を生む。

③「間合い(ま)」をはかる

距離が近すぎても、遠すぎてもNG。相手の性格や状態に合わせて関わり方を調整。
→「今は少し離れて見守ろう」「ここはあえて介入しよう」と状況対応力が鍵。


🧩Points of You®で実現する“見守る”関係性のトレーニング

twill weaveが導入している”Points of You®”では、
写真と言葉を使った対話を通じて、相手の内面にそっとアクセスすることが可能です。これは世界各国で証明済です。

例えば…

🔸「今、どんな景色が見えてる?」
🔸「その状況にぴったりの言葉は?」
🔸「この写真に今の自分を重ねるとしたら?」

――そんな問いかけが、若手の中にある“言語化されていない想い”を引き出します。
これこそ、見守る育成=“関係性を耕す時間”の積み重ねです。


💡まとめ:育成のゴールは「手放すこと」ではなく、「共に育ち続けること」

「もう任せたから」ではなく、
「いつでも見ているよ。あなたのままで大丈夫」というメッセージを、
対話の中で届けることが、若手の背中を押す本当の支援です。


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twill weaveでは、「問いと見守り」のトレーニングを通して
若手との関係性を再設計するお手伝いをしています。

🔹1on1の質を高めたい
🔹心理的安全性のある組織にしたい
🔹「任せる育成」に限界を感じている

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投稿者について

hideyuki_kubota

1967年生まれのひつじ年の獅子座。O型