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言葉と心の関係

2020年も暮れようとしています。今年は後世から見た時、記憶される1年となりました。これが、”1年”となるのか”最初の”が付くのかまだ分かりません。

今まで”良し”とされていたビジネスモデルや、長いこと取り組んできたが成果を見なかった”働き方”など否応なしに変革を求められております。

【働き方改革】もその中の一つですね!

【働き方】についてたくさんある議論の中で、”個の時代”というワードがメディアでも取り上げられるようになったのは2018年頃からでしょうか。弊社LINEでも今月取り上げた”人事評価制度”や”上司の心構え”にもすこしばかり触れていますのでご興味をお持ちいただけたらお読みいただければ幸いです

https://lin.ee/zOW91ok

”個の時代”とはそもそも何なのでしょうか?

”個”とは個人の事。「組織や結婚・家族等に対する価値観に縛られることなく 個人の価値観を主体として生きていける時代」との解釈をされている方もいらっしゃいます。働き方ひとつとっても、組織に属さず個人事業主としてフリーランスで働く!みたいなことだという方もいます。そして、これからは”個”が大事だから(トレンド)自分を解放し、自由に生きていこう!みたいなことを言われる方もいます

しかし私はこの解釈に非常に危惧を抱いています。

”言葉”というものは、一旦活字などで表に出てしまったら勝手に独り歩きを始めます!そして私たち日本人は”ムード”に非常に弱い!

決めるのはメディアでも評論家でも学者でもない!私たち一人一人です

”言葉”を巧みに操る人には危機感を感じます!

”個の時代”で定義されなくても”個人”は尊重されるべきですし大事です!

但し!!

”得るものがあれば失うものもある”

”権利と責任は=”、”責任を持てないならそれについての権利はない”

当然の事です!

しかし残念なことに権利は主張するが、それに対しての代償を払うことを全く考えない人もいます。それでは単なる我儘です!

”個の時代”ではなく、価値観が多様化し 道徳観念が変化している現代において重要なのは”個々の性質の尊重”です。

日本は戦後復興を遂げるために集団によるパワーが必要とされました。その為教育システムも家族制度も企業も戦前と戦後では劇的に変わらざるを得なかったのです。もちろんそこには日本だけの意思ではなく、占領国アメリカの意図が大きかったことは明らかですが・・・

何かを成し遂げるために、目標を明確にベクトルを併せ価値観を限りなく同一化することで進む事。これは戦略上最も大事な事です。

では現代社会において、それとは真逆に捉えかねない”個の尊重”へベクトルを合わせなければならない状況にあるのでしょうか?

私たちは誰もが皆、【原石】を持って生まれてきています。

その原石に気付き、磨き上げられるかどうかは本人と周囲の気付きと努力と理解です。

”フリーランス”になれば誰もがみな成功するわけではありません。

ストレスを伴う働き方を強いられる組織が悪いわけでもありません。

つまり他責表現を伴う主張は胡散臭い!と私は感じてしまうのです。

原石は一人一人違います。個性として見えるのは一部分です。

今必要なのは個々の見えている景色の”見える化(共有手段)”と、個々の思考や価値観の違いについて”理解をしたいと願い歩み寄る行為”ではないでしょうか?

働き方改革は、カタチではありません。カタチであればもっとスムーズにできたと思います。見えない多様思考・価値観があるからこそ難しいのではないですか?

私たちの日々の行動や活力のもととなる心は非常に脆いです。外的圧力にも内的圧力にも潰されてしまいます。

強くするためには”言葉”が重要です!スマホの普及に伴い、情報は発信するものから取りに行く、流れ込んでくるもの これが加速度的に進みました。

SNS上にはネガティブワードが溢れています!

そして、人は無意識のうちにそのような情報を見に行ってしまいます

今だからこそ、『言葉と心の関係』を改めて捉えなおしましょう!

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