今夜にも残されていた5都道県に対する緊急事態宣言が解除へ!との報道がなされました。これによって、4月7日に発令されてから約1カ月半で全国解除となります。

ただ段階的解除との事ですので、慣らし期間という事でしょう。これから経済・雇用の再生について、そして社会構造の2020年モデルともいうべき規範をどれだけスピーディーに出来るか!が勝負ですね

世界的には、5月25日現在540万人強の感染者がおり未だ収束しているわけではありませんので すべての産業がbeforeコロナに戻るとはいかない現状ではありますが。。。、

緊急事態宣言期間とその前段階から期間を加えると約4カ月程度、僅か4カ月程で信じられないくらいの多くの血と、涙が流され、未だその傷は治っておりません。もしかするとこの深く大きな傷は、もともとあった地球環境や社会経済構造の歪にCOVID-19がそれこそウィルスとして入り込み蝕み何かをリセットさせようとしたのではないか??

環境問題が改善!これは、改めて人間の生産活動が環境に害をなしていることが明らかになりました(皮肉なことに)

経済・生産拠点としての中国頼みであることが改めて如実になりました

雇用基盤の脆さと、仕事のしかたそのものに大きな気付きがありました

自らの行動の結果が及ぼす結果に向き合うことができました(選挙)

パニックバイイングやモンスターカスタマーそして自粛警察など、人の心の弱さや思い込みによる行動の怖さを知りました

そして、9.11、3.11とは違う 団結力や絆ではない何か底知れないもの、、、

また、緊急事態宣言発令前と発令後の期間中に感じていたものが、5月7日以降急速に薄れ 何事もなかったかのような毎日になっていることへの驚き、、、

何も解決していないのに!です。。。一度知ってしまったものは忘れません、

Afterコロナは、如何にして(コロナと)共存していくか!ものと生活・社会に戻すのではなく、今この地点からどこに向かうのか?どう成長させていくのか?

「接客業」

このありかた、店内の環境整備、スタッフの意識、そして当然経営者としての意識の改革

対面でパーソナルディスタンスを意識しつつも距離は親しさの関係として、適度な距離としての設定そのものを見直しする必要がある

伝え方そのものを見直し、お客さまとの関係性をどうしたらより深めることが出来るのか?プライオリティの高い課題

Webはますます利用されるでしょうし、購買行動や生活・就業行動も変わってくる

その流れは変えられない!でもリアルショップにしか出来ない事(Webに切り替えられない業種)、それは非常に大きな強みになる可能性がある!

そう信じ、Afterコロナの社会を多々イメージしながら日々自分自身をコーチングしています