先日Amazon primeで「アポロ11」を観ました。当時の未公開映像も使用したドキュメンタリータッチという事だったので、思わず鑑賞してしまったのです!

船長のアームストロングが人類として初めて月面に降り立つ瞬間そしてそれに続く「人類にとっては・・・」のコメント、そして19分後オルドリンの月面着地・・・・

今回改めて観る中で月面のシーンからどうにも気になって仕方がなくなってしまったことがあり、その後のシーンが暫く頭にはいってこなくなりました

歴史や出来事は、ある視点でしか描かれないことが多く 後から発見された資料などによって見方が変わることは良くあることですよね!最近の日本史における歴史的評価の見直しなどがその一例ですね!つまり「勝者は敗者でもあり、敗者は勝者でもある」小さな声は残らないが、大きな声は残るある企業の会議の議事録みたいなもの。記録に残っていることがすべて真実ではなく、残っていないことが裏の真実であるという事です。

私が気になってしまったこと。それは一人コロンビア号で月面を21時間半も周回し続けていたコリンズ操縦士の事です。

宇宙飛行士になり月まで飛行し、月面まであと少しの距離にいるのに自分は着地出来ない。もちろん役割分担であり、プロである以上わかっていることなのでしょうが、人間が出来ていない私がもしコリンズの立場だったとしてら。。。。「少しだけでいいから私も月面を歩かせて欲しい!」と駄々をこねたのだろうな 次は無いかもしれない!だったら少しでも良いからって思ってしまい 勝手にコリンズに自分を重ねて観てしまったら堪らなくなってしまったんです。そして途中途中に入るNASAとの交信、地上でシュミレーションをしながらサポートし続ける予備飛行士達。

スポットライトが当たるのは氷山の一角よりもはるかに小さな場所。日常の生活でも仕事においても同じ。でもそのスポットライトにあたる小さな小さな場所にいるヒーローたちを支える数多くのプロフェッショナル達!

私が起業を考えたのは、スポットライトが(あまり)当たらない場所にいるプロフェッショナルに支えられているペット業界のグルーマーさん達をなんとかしたい!一握りのカリスマに憧れたり目指すのもよいけど、それだけでないもっと細分化出来る 多様なニーズに対してもっと輝けるステージを提案したい!と思ったためです。

そこで!!

第一弾として、獣医によるスキンケア講習をはじめました!同じ課題や志を持ったプロの出逢いを創出、化学反応が起こる素地を創ること!キャリアやスキルに関係なくみんなが集い発言しあえる場を。リアルとSNS双方に語り合える場を!

共に歩く仲間がいれば頑張れる!そして高めていける!みんなが主人公なんてことは言わない!それぞれ一人一人がヒーローであるように!マウントとったりするのではなく、互いを尊重し尊敬しあえるようにという願いを込めて、これからも途中報告をして参ります!