4月27日(水曜日)20時〜22時
“五感にバランス良い刺激を!“ということで、聴覚にフォーカスしたワークをお披露目させて頂きました
テストランやセルフチェック含め、何十回とリハ重ねてきましたが やはり実際にご参加頂きました皆様の生の反応を見ながらでは違いますよね(⌒-⌒; )
ワークを進めていく中で、モニター越しに見えるご参加者の笑顔や戸惑い、そして真剣な表情と向き合いながらの90分!そして、ファシリとしてはわからない ご参加者同士の共有を図るブレイクアウトルームのワーク毎の15分・・・そこから戻られた時の皆さまの表情は、私にとって非常に大きな気づきとなりかけがえのない財産となりました(深謝)
ワーク終了後、何名かの方からご感想を頂戴いたしました🍀
・フォトカードを通して、音から記憶のパンクタム(点)を探す旅のワークでは 苦しかった過去の記憶と向き合うことになり辛くなりましたが、安心安全の場があったので次のワークに向き合えました
・音を共有していくワークで、ブレイクアウトルームで音の表現に共感性を感じることが出来、とっても楽しかった
・“おもいでのアルバム“のワークで、普段振り返ることのなかった想い出に出逢い 不思議な感覚を覚えました
・・・などなど!音のならないフォトカードから音をイメージし自分の中で鳴らしてみる!というワークで不思議な感覚を覚えていただいた方が多かったです
本当に有難いことに、率直なご意見やご感想を頂戴し、私はこのワークを通して何を伝えたかったのか?そして何をおこしたかったのか?考える機会を得ることが出来ました❗️
単に新しい視点とか、所謂イロモノとして設計したわけではありません。弊社の指針でもある「コミュニケーションエラーを無くすために!」への違ったアプローチとして考えたワークでもあります
同じ言葉を話しても、受け取る人によって またその時の状況によって意味は変わってしまいます
コミュニケーションは、よく球技に例えられますが みなさんにとってのコミュニケーションはどの球技に近いですか?
ドッジボール?卓球?バレーボール?バスケ???
コミュニケーションとはぶつけ合いではないですよね?
そこに勝ち負けは存在しないのですから!
“自分の想いを相手に届ける、そして相手の想いを理解できるように受け止める“これがコミュニケーションの基本だと考えます
でも、これが実に難しい!故にエラーが起きるんですよね(⌒-⌒; )
それに気づくにはどうしたら良いでしょうか?
私はこのワークを通して、
①人によって音の記憶が違うこと
②記憶が違うので、音によって受けるイメージが異なること
③感じ方が違うからと言って同調を求めることはしてはいけないこと
少なくともこの3つの理解を広めたいと思っています
好きな音楽も、自分のその時の状態にとっては受け付けないことだってあります
私たちは、人との関係性をコミュニケーション無しに構築することは不可能な時代に生きています
人はそれぞれ違う、それは当たり前のこと。ただ、“違うからどうしようもない“と尖ることは誤りです
なぜなら、私たちは関係性の中に生きているのですから・・・